「SOSの出し方・受け止め方教育」を長井北中学校で実施しました。

今年度、山形県からの自殺対策事業の委託を受け、本学で取り組んでいる事業の一つに小中学校を対象とした「SOSの出し方・受け止め方教育」」の実施があります。

7月5日は長井北中学校でこの研修を実施し、その模様はYBC、さくらんぼテレビのニュースでも報道されました。

この事業は県内10市町の小・中学校、合わせて11校を対象に、精神的に不安になった時の相談の仕方や受け止め方に関する研修を実施し、子どもたちが精神的負担を感じたときに助けを求められるようにするための取り組みです。

この研修の実施前後にはアンケートを実施し、効果の検証も行います。

自殺対策事業については、本研究室HPでも取り組みの状況をお伝えしていきます。