2月16日に開催された大学院修士論文・博士論文・課題研究論文発表会において、当研究室の博士前期課程・尾形恵さんが登壇し、これまでの研究の集大成を報告されました。

尾形さんは、急性期治療病棟に入院中の方を対象とした、WRAP(元気回復行動プラン)を用いた心理社会的介入の効果をテーマに課題研究を行い、その成果を発表されました。

尾形さんが取り組まれた研究は、急性期という、非常に繊細かつ重要な治療フェーズにおいて、患者様が自分自身の体調管理やリカバリーの主導権を取り戻していくプロセスを、WRAPを通した介入によって丁寧に検証した研究です。

発表後の質疑応答では、臨床現場への応用可能性や、介入の具体的な手法について活発な議論が交わされました。

現場のニーズに根ざした尾形さんの真摯な研究姿勢が、高く評価された素晴らしい発表となりました。

この研究成果が、今後の急性期医療における心理社会的ケアのさらなる発展に寄与することを期待しています。

尾形さん、長期間にわたる調査と分析、本当にお疲れ様でした!